消費者金融･ローン会社 比較
｢アコム｣｢アイフル｣｢プロミス｣のメリット･デメリットと特徴
● アコム
アコムの【特徴】
はじめてのアコム♪というコマーシャルで多くの人たちが既に知っている名前がアコムです。
パソコンや、携帯･スマートフォンを使用して、インターネットから申し込みをすれば、最短で 30分で融資が実現出来ます。
更に楽天銀行には、1分で振り込みが完了します。忙しい人たちにも、来店不要でとても使い勝手があります。
アコムは三菱ＵＦＪフィナンシャル･グループであり、銀行系カードローンと分類されています。
アコムの女性専用レディース☆ナビは、女性の人たちにもとても優しいサービスであり、 女性スタッフが丁寧に対応してくれるので、はじめてという女性も安心して利用することが出来ます。
アコムの【長所(メリット)】
◎新規契約で、契約日の翌日から30日間金利ゼロ。
はじめから短期借り入れを目的として、30日後には確実な入金予定のある人たちにおすすめ。
◎店頭、無人契約機【むじんくん】を利用して申し込みをすれば、審査から、契約まで最短 30分の即日融資が可能。
混雑していたとしても、1時間程度で手続きは終了可能。アコムは、即日融資が自慢のカードローンである。
インターネットのホームページで申し込みから審査まで終了して、店頭や無人契約機へ行き、更に時間短縮もできる。
三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、 ゆうちょ銀行は提携銀行であり、18時まで手続きが終了出来れば振り込みOK。
楽天銀行なら 24時間可能。
◎振り込みでの返済手数料の無料
インターネットで振り込み手続きをすることが出来て、更に 24時間いつでも手数料は無料で返済出来る。
アコムの【短所(デメリット)】
◎アコムは、銀行系カードローンとはいうものの銀行ではない。
銀行カードローンと比較をすれば、利率に対しても叶わない部分はある
◎銀行系カードローンというものの、貸金業法に従って運営を行っているため、総量規制の問題とは無関係ではない。
したがって、収入の 3分の1以上の貸し出しをアコムで受けることは出来ない。
◎無利息期間 30日カードローンは大きな長所と考えることが出来るが、契約日の翌日から 30日がスタートしてしまうことも注意が必要。
契約後すぐに利用しなければ、段々と価値を失うことになる。
ATMも、アコムのATMは無料であるが、アコム以外の提携ATMは手数料が必要。
●アイフル
アイフルの【特徴】
テレビCMによってかなり注目度が高い（2012年、CM総合研究所によるCM好感度ランキング調査の消費者金融CM部門で 1位を獲得）、銀行系カードローンが多くなってきている昨今、依然独立系消費者金融として頑張っている会社が、アイフルです。
消費者金融として銀行にいざというときに資金面で頼ることは出来ないですが、銀行の方針に従わないで済むため、自由性も高く、フレキシィブルな経営や、独自の審査基準を持つことが出来ます。
アイフルの子会社には、クレジットカードのライフカード株式会社や、事業者向け金融のビジネクスト株式会社などがあります。
アイフルのサービスの特徴には、「配達時間えらべーる」があり、指定の時間帯に、自宅でカードを受け取ることができるサービスです。
6つの時間帯の選択が出来、15時までに契約手続きを終了出来れば、翌日にカードの受け取りが可能です。
アイフルのキャッシングは、最短 30分で審査完了が出来、即日融資も可能であり、申し込み･審査･契約手続き･借り入れの楽々 4ステップだけで、申し込みの手続きが完了します。
総量規制の対象外である「おまとめMAX」や「かりかえMAX」などの商品もかなり注目されています。
アイフルの【長所(メリット)】
◎最近のアイフルには、経営方針の変化があり、特に女性に強い、優しいカードローンというメリットがある。
アイフルには、女性専用ダイヤルも用意されており、女性スタッフの優しい対応が期待出来る。
アイフルの女性限定カードローンと言えば「SuLaLi スラリ」。
今まであるカードローンとはイメージが違い、とてもオシャレな感じが現在、女性たちにとても評判。
即日融資、即日審査で、更に限度額が 10万円に設定されていることも、借りすぎをしないようにとの女性への優しい配慮と感じる。
◎アイフルでは、いちいち来店しなくてもて即日融資が可能。来店無しでカードを受け取っていない場合には、振り込みの融資となり、当日に融資を期待したいのであれば、14時10分まで依頼の手続きが必要。
◎お試し診断。年齢や、年収、現在の借り入れ情報など参考にして、融資が可能かあらかじめ判断してくれるから、目安として参考に出来る。
◎おまとめローンとして使える。おまとめローンでも金利が変わらないのであればメリットはそれほどないが、アイフルの場合そうではなく、 おまとめMAXの場合、金利は 12.0％～15.0％、限度額 500万円までとかなり使える。
更に借り換えMAXもあり。おまとめローンは、総量規制対象外。
アイフルの【短所(デメリット)】
◎アイフルには、無利息期間がない。他のカードローンには結構無利息期間が売りのケースがあるが、アイフルは、その企業競争には参加していない。
◎早めの手続きが必要。即日融資というがルールはあり、平日14時10分までの契約と振り込み依頼がなければ、即日融資は実現しない。
◎返済するとき手数料が必要。
アイフルのATMを使用すれば手数料の問題はないが、台数が少ないのがデメリット。
● PROMISE (プロミス)
プロミスの【特徴】
プロミスは三井住友フィナンシャルグループの完全子会社である「SMBCコンシューマーファイナンス」の銀行系カードローンです。
都市銀行の子会社になることで、信頼性と更に財務体質が強化され、より安心して使えるカードローンに成長しました。
30日間無利息サービスが利用できるので、短期間で返済できる見込みがある方にはおすすめです。
プロミスなら最短1時間融資が可能です。どうしてもすぐにお金が必要なとき利用したい銀行系カードローンです。
プロミスの【長所(メリット)】
◎三井住友銀行のローン契約機が使える。
◎20歳から69歳までの安定収入のある人たちなら職業や年収などの制限なく使用出来る。
(※パート･アルバイト、学生、主婦でも、自身に安定した収入が必要）
◎初回だけ、借入日の翌日から30日間無利息で利用できる。
◎最短1時間融資可能。
◎契約完了後プロミスの会員ページまたは電話で振込キャッシングを依頼することでほぼ24時間、最短10秒で指定の口座に振込みが可能。
◎郵送物なし&カードレスのWeb完結サービスを実現。
プロミスの【短所(デメリット)】
◎プロミスの金利(実質年率）は4.5～17.8％。銀行カードローンと比較すればやや高めか。
◎総量規制対象。プロミスは銀行系カードローンと呼ばれているが銀行カードローンではないため貸金業法に従い総量規制対象である
◎貸金業法に基づくおまとめローンがあるが通常ローンと金利がほとんど変わらず実際におまとめのためには不向きか。