Netbank card

人気のネットバンク(ネット銀行)のメリット･デメリットと｢預金金利｣｢振込手数料｣｢ATM手数料｣｢顧客満足｣｢格付け｣比較

 注目ネットバンク[メリット･デメリット]

注目⑤｢新生銀行｣の メリット･デメリット

ATMの利便性の高さが光り、下記、一覧の全ATMの完全無料を打ち出しているのは、「新生銀行」だけという大きなメリットが！

振込手数料も、同銀行宛には完全無料、他銀行宛も、最大10回まで無料となる”新生ステップアッププログラム”を採用し、こちらも、トップクラス。

唯一のデメリットとして、格付けが、都市銀行を含む、下記、一覧の銀行の中では、見劣りしてしまうが、地方銀行と比べれば遜色なく、決して危険度が高いレベルではないと言える。

純粋にネットバンクとしての基本の利便性だけで考えると、最も素晴らしい銀行である。

現状、三菱東京UFJ銀行･三井住友銀行･みずほ銀行･りそな銀行など都市銀行やゆうちょ銀行しか口座がない方々にとっては、

新たに口座開設を検討すべき銀行の本命である事は間違いない！

注目④｢auじぶん銀行｣の メリット･デメリット

メリットとしては、三菱東京UFJ銀行と、AU [KDDI] が、創設したネットバンクであり、信用が高い事があげられる！

しかし、デメリットとして、「AU」のユーザーに対して、「ATMが完全無料」「振込手数料が、同銀行宛には完全無料、他銀行宛へも、5回完全無料」「1年定期の預金金利が「0.15%」」など圧倒的な特典が与えられていた「プレミアムバンク for au」が、2016年11月に終了されたことによって、魅力度が著しく低下してしまった。

注目③｢楽天銀行｣の メリット･デメリット

ネットでのショッピングが日常茶飯事となってきている今日この頃、やはり、「楽天」と「Amazon」は大半の方が利用されているのではないだろうか！?

「楽天銀行」のメリットは、”ハッピープログラム“という、条件を満たせば、振込手数料を最大3回/月無料や、ATM利用時の入出金手数料が最大7回/月無料になるプログラムがあり、

条件を満たせばステージが上がり、ステージが上がると、手数料無料の回数が増えるなどの優遇が受けられる事や、

「マネーブリッジ」という「楽天証券」との口座の連動により、普通預金の金利が、なんと「5倍」になるなど、

ネットバンクとしての利便性も非常に高い上に、

楽天銀行で振り込みなどを利用しただけでも、「楽天スーパーポイント」が貯まるという願ってもない特典がある為、

「楽天市場」は勿論、ネット通販を利用する方々は、サブ銀行としても、楽天銀行 口座開設 を、必ず実施しておきたい。

デメリットとしては、楽天グループに共通する事であるが、大手としてはまだまだ顧客対応のレベルが高くない事があげられる。

注目②｢イオン銀行｣の メリット･デメリット

「イオン銀行」の大きなメリットは、年会費無料の『イオンカードセレクト』という[クレジットカード] と [キャッシュカード]、[waon] の3つの機能、特典が1つになった、このカードを持っているだけで、

預金金利が上乗せされ、現在、普通預金で全銀行中でも、最高レベルの高い金利を享受する事が出来てしまう。

「イオンカード [クレジットカード]」の特典を兼ね備えているという事は、銀行名称を示す通り、

イオンでの買い物や、イオン系列の食品スーパーである、「マックスバリュ」「ピーコックストア」「まいばすけっと」「KOHYO」「マルナカ」や、

コンビニの「ミニストップ」、イオンスーパーセンター、サンデー、ビブレ、ザ･ビッグ、イオンバイク、イオンボディ、イオンペット、R.O.Uなど、様々な店舗で、

このクレジットカード、もしくは、waonで支払いをすると、

●毎月20日と30日の「感謝デー」には、買物代金5%off…(割引はカードの提示だけでもOKで、現金払い可)に加え、

●毎月5日と15日、25日の「わくわくデー」には、ときめきポイント･waonポイントが2倍…[還元率1%相当]に、

●毎月10日の「ありが10デー」には、ときめきポイント･waonポイント5倍…[還元率2.5%相当]となる。

○イオン系列店以外での、毎月10日のカード利用は、「Wポイントデー」として、ときめきポイント･waonポイントが2倍…[還元率1%相当]

※「Wポイントデー」対象外:ギフトカード、航空･鉄道料金、鉄道系商業施設(駅ナカなど)、waonチャージ、Suicaチャージ、チケット類、保険、公共料金など

更に、まだ、あまりご存じない方が多い非常に大きなメリットとして、

数ある”イオンカード”の中で、この”イオンカードセレクト”は、waonをカードにチャージするだけでもポイントが貯まり、

このチャージしたwaonで買い物する事でもポイントが追加で貯まる為、「カードへのチャージのポイント」(0.5%) +「waonの使用でのポイント」(0.5%)と「ダブルでポイントを稼ぐ」事が出来てしまうのだ。

例えば、これらを利用して、毎月10日の「ありが10デー」にwaonを使用して、

イオン系列の店舗でのみ買い物を続けた場合、

[還元率3.0%相当]の更に超優良カードへの位置づけとなるのである。

その他、イオン銀行は、イオンや、ミニストップなどに設置されているイオン銀行のATMを利用すれば、いつでも、何回でも、引出手数料は”無料“で利用でき、

全国のゆうちょ銀行や、みずほ銀行、三菱東京UFJ銀行のATMも時間内は、引出手数料”無料“で利用可能。

それに加え、同行宛振込手数料無料、他行への振込手数料も、1～5回/月は、手数料全額分をwaon ポイントで還元される為、実質無料となり、

日常、イオン系列を利用する人であれば、必ず持っておくべき、カード･口座である。

「イオンカードセレクト」を申請することで、自動的に「イオン銀行」口座を取得でき、一石二鳥の為、

「イオンカードセレクト」の申請 から始める事を強くお勧めする！

イオン銀行の口座を持つことでの大きなデメリットはないだろう。

★イオン店頭でもカード申請はできるが、現在、こちらから >｢イオンカードセレクト｣の 取得 キャンペーン を実施している。

注目①｢ソニー銀行｣の メリット･デメリット

デメリットとして、利便性に関しては、正直なところ、際立って良いというポイントはないが、

逆に、ほとんどの項目が上位に入り、欠点が見当たらない。

「ソニー銀行」の注目すべきメリットは、顧客対応も良く親切で”顧客満足”が非常に高いところである。

私も、上位のネットバンクの口座開設をしてきたが、利用者としては非常に面倒な口座開設でさえ、

非常にスムーズに手続きができ、一番最後に申請したにも関わらず、

一番最初に「キャッシュカード」と、パスワード発行用の「トークン」がスピーディーに送られてきた。

また、下のような、初めてソニー銀行を利用する人の為への可愛く読みやすい「ウェルカムメール」がタイムリーに届き、

利用法や、手続きをフォローしてくれる事で、ほんの些細な事ではあるが、非常に好感がもてる。

【ウェルカムメール】

また、ほとんどのATMで、4回/月までは”無料“で利用できる上、「イオン銀行」と「セブン銀行」のATMでは、何回でも無料で利用可能。

同行宛振込手数料無料、他行への振込手数料も、1回/月は、無料となる事で、

日常、利用する範囲では、ストレスを感じる事がなく、際立って良い部分がなくても、

ヘビーユーザーや特殊なユーザーを除く、大多数のユーザーにとっては、納得のいくサービス内容なのである。

更に、優遇プログラム 「Club S (クラブ エス)」と「Sony Bank WALLET」の特典が追加され、

「Sony Bank WALLET」ありの場合、他行への振込手数料、2回/月まで無料となる。

加えて、「Club S (クラブ エス)」では、「シルバー」「ゴールド」「プラチナ」の3段階の優遇ステージ特典があり、

･「Sony Bank WALLET」の「キャッシュバック率」がアップ

･「海外ATM利用料無料回数」が、ステージにより、1~5回無料。

･「他行への振込手数料」が、ステージにより、3~11回/月まで無料となる。

･「国内ATM利用料無料回数」が、「プラチナ」ステージの場合、何度でも無料。

･その他「為替コスト」「外貨定期預金金利」「外貨送金手数料」がステージにより優遇。

と優遇プログラムに適用となれば、大きなメリットを享受できるようになった。

その他「ソニー銀行」で、他にも数多いサービスの中で、特筆すべきサービスは、

下記の「おまかせ入金サービス」が挙げられる。

●「おまかせ入金サービス」…毎月、5日 or 27日に、指定の金融機関(他行)の本人名義口座から、ソニー銀行本人口座に、無料で自動入金できるサービス

「ソニー銀行」は、新たなサービスの見直しや、地道な対応の積み重ねが、多くの利用者の好感を得て、非常に高い「顧客満足」に結び付いたと言える！

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ネットバンク【コンビニ での ATM手数料 と ATM 店舗一覧】

セブンイレブン(イトーヨーカドー)･ファミリーマート･ローソン･ミニストップ(イオン)などの、コンビニや小売大手では、ほとんどの店舗で「ATM」を設置しており、多くの「ネット銀行」のみならず、「都市銀行」「地方銀行」「信用金庫」なども、コンビニATMからお金の出し入れが可能となっています。

ただし、それぞれの銀行によって、ATMを利用できるコンビニが違ったり、ATM手数料が違ったりしていますので、事前に確認が必要です。

下記の一覧より、各ネット銀行で利用できる「コンビニATM」「ATM手数料」、そして、タイトル帯のクリックより、セブンイレブン(イトーヨーカドー)･ファミリーマート･ローソン･ミニストップ(イオン)などの、「ATM店舗一覧」が確認できますので、ご利用のネット銀行での取り扱い状況をどうぞご確認ください。

セブンイレブン(イトーヨーカドー)･ファミマ･ローソン･ミニストップ(イオン)【ATM手数料 と ATM店舗】一覧

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【調査概要】

• 調査目的…ネットバンクに対する利便性の調査。

• 調査方法 … 預金金利･振込&ATM手数料

        ⇒ 各社ホームページより抽出 

   … 顧客満足 ⇒ 日経金融機関調査、日経ヴェリタス引用(2017年)

   … 格付(利益) ⇒ 各格付機関の信用格付を平均化

  (格付データのない銀行は、親会社信用･利益により相対算出)

• 調査対象地域…日本国内

• 調査対象…ネットバンク

• 調査実施期間…2017年4月8日～

• 調査担当…infom株式会社

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