人気の信用金庫の「特徴」「メリット・デメリット」【京都中央・大阪・城南・岡崎】
京都中央信用金庫のメリットやデメリットと特徴!
京都中央信用金庫の【特徴】
京都中央信用金庫は、京都に本店があり、店舗数と預金量で最大手となっている信用金庫です。
京都府以外にも大阪府、奈良県、滋賀県を営業エリアとしています。
京都信用金庫はカードローンの金利が低いことも特徴です。
ただし、信用金庫であることから京都信用金庫の支店地域内に住んでいること、または勤務先が同地域内であることがカードローンを受ける条件となります。
信用金庫の体質として地域密着なのは通常のことですが、京都中央信用金庫の場合にはその傾向が顕著です。
京都中央信用金庫の【長所(メリット)】
- 京都中央信用金庫は、信用金庫の中では最大手。
- 京都中央信用金庫では、カードローンの金利が低いのが非常にメリット。
京都中央信用金庫の【短所(デメリット)】
- 京都中央信用金庫管轄外の住まいの人は融資が受けられないという信用金庫ならではのデメリットが。
大阪信用金庫のメリットやデメリットと特徴!
大阪信用金庫の【特徴】
「だいしん」の略称で親しまれている大阪を拠点とした信用金庫です。
比較的高い金利で不動産への融資を積極的に行っています。
また「だいしん創業支援ファンド」を設立し、地元のベンチャー企業を支援するなど、積極的な経営姿勢がうかがえます。
定期預金の金利がとても高く、ネットバンキングの「ネットDE定期預金」では0.395%を打ち出しています。
全国的に見ても最高クラスの金利ですので、利用しない手はありません。
ただし、店頭にて普通口座を開設する必要があり、基本的には大阪界隈に住んでいる方が対象となります。
普通口座の開設さえあれば、その後は全国どこにいてもインターネット上でネットバンキングの操作ができます。
大阪信用金庫の【長所(メリット)】
- 大阪信用金庫のネットバンキングでの定期預金金利が全国トップクラスという大きなメリットあり。
- 大阪信用金庫では、地域密着し積極的に投資をしている
大阪信用金庫の【短所(デメリット)】
- 大阪信用金庫でも、信用金庫なので当然、大阪界隈に住んでいないと口座開設ができないので、他地域の人からすればデメリットに!
城南信用金庫のメリットやデメリットと特徴!
城南信用金庫の【特徴】
2001年に京都中央信用金庫の統合があるまでは、信用金庫としては最大の預金量と貸出金量があったのが城南信用金庫です。
現在では預金量と貸出金量は日本で2番目となっています。
かつての城南信用金庫は理事長が「貸すも親切、貸さぬも親切」と言うほどに庶民的な経営方針をとっていたのが特徴でしたが、時代の変化と共により積極的な方針へと変わっていきました。
城南信用金庫の目玉商品でもある「スーパードリーム」は懸賞付き定期預金の先駆けであり、発売以来注目を集めています。
預金金利の他に、最高100万円の懸賞が当たる可能性もあるので、とても喜ばれています。
城南信用金庫の【長所(メリット)】
- 城南信用金庫は、信用金庫としては、全国で2番目の大きさの規模がある。
- 城南信用金庫の「懸賞付き定期預金」が楽しい。
- フィッチ・レーティングスによる城南信用金庫の格付けは、格付け開始以来 最高ランクを維持しているという隠れたメリットが。
城南信用金庫の【短所(デメリット)】
- 城南信用金庫では、カードローンの扱いがないのが大きなデメリット。
岡崎信用金庫のメリットやデメリットと特徴!
岡崎信用金庫の【特徴】
「おかしん」の略称で親しまれている愛知県岡崎市を拠点にしており、営業地域は広くはありませんが、店舗数やATMの数がとても多く、地域への密着度がとても高い信用金庫です。
住宅ローンを組む時などで、営業マンのフットワークがとても軽く、迅速な対応をしてもらえます。
仕事などが忙しく、なかなか店舗に出向けない人や、子育て中の人にはとてもありがたい経営スタイルが特徴です。
カードローンに大きな特徴があり、「ハイスピード30」は借入れ限度額が30万円と少ないですが、利用条件が「満20歳以上 満65歳未満」のみと、かなりシンプルとなっています。
融資の決定もスピーディーで、少額の現金を急いで準備したい場合にはぴったりのサービスでしょう。
岡崎信用金庫の【長所(メリット)】
- 岡崎信用金庫の営業マンの対応が迅速かつ丁寧。
- 岡崎信用金庫では、カードローンの審査が極めて早いというメリットが!
岡崎信用金庫の【短所(デメリット)】
- 岡崎信用金庫は、営業地域が狭い。