東京海上日動の自動車保険の評判【強み・弱み】と特徴
東京海上日動の自動車保険の【評判(強み・弱み[メリット・デメリット])】
東京海上日動の【強み(メリット)】
◎老舗としての安心感がある。
知名度・規模も大きく、年間の自動車事故対応件数も252万件と破格の実績。保有契約数は業界でダントツのNo.1。1,000万件越えはここだけ。
◎保険会社同士の交渉においては、時として力関係が影響すると言われており、東京海上日動火災保険のブランド力も未だかなり有効。
◎「入院時選べるアシスト特約」「レンタカー費用等選べる特約」などユニークな特約がある。
◎日常生活において利用出来る充実のサポートサービス【ロードサービス】【事故防止アシスト】【事故現場アシスト】【メディカルアシスト】がある。
◎事故後の交渉力に関して高い評価がある。
東京海上日動の【弱み(デメリット)】
◎インターネット通販型・直販型ではないためネットでは契約申込みが完了出来ない。
現代社会にマッチしない部分もある。
◎年間契約数が桁違いに多いため対応がぞんざいだという口コミあり。
東京海上日動の自動車保険の【特徴】
万が一のことを考えて必ず入っておきたいものが保険です。
1879年には東京海上保険が設立されます。
東京海上保険は、保険売上げ業界トップをずっと維持していたのですが、その東京海上保険が、2004年に日動火災海上保険と合併して、現在の東京海上日動となったのです。
正式な会社名は「東京海上日動火災保険株式会社」
東京海上日動主力の自動車保険は、代理店型の自動車保険になります。
インターネット通販型・直販型(ダイレクト型)とは違い、本来の昔ながらの方法を採用しています。
損害保険募集人の資格を持った代理店の営業マンとしっかり向きあい、保険を見つめたいという方におすすめ出来るタイプの保険でしょう。
主力商品はトータルアシスト・自動車保険総合自動車保険とトータルアシスト・超保険生損保一体型保険、トータルアシスト・住まいの保険とトータルアシスト・からだの保険傷害総合保険です。
自動車保険は「トータルアシスト」の総合自動車保険と、1日だけでも加入可能な「ちょいのり保険」(ダイレクト型)の二つの選択肢があります。
トータルアシスト自動車保険は、「事故の相手への賠償」(対人賠償保険・対物賠償保険)と「自分自身と同乗者への補償」(人身傷害補償保険)、「車の補償」(車両保険)の3つの基本補償でなりたっています。
更に、万が一の事故の際、手厚くお客様へ補償するための3つの特約があります。
ひとつは「弁護士費用特約」であり、着手金・報酬金などの弁護士費用に加え、弁護士への委任前に支出した法律相談費用も補償対象なのです。
「入院時選べるアシスト特約」では、入院が3日以上継続したときに、契約者が補償対象を選べます。
「レンタカー費用等選べる特約」では、事故や故障、盗難で車が使えなくなったときレンタカーを借りるための費用を、事故・盗難では30日、故障では15日まで補償してもらうことが出来ますよ。